棟方志功を見出した柳宗悦とは?息子や叔父とは?代表作や名言とは?

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柳宗悦 息子 芸術

柳宗悦(やなぎむねよし)氏は民衆的工芸、民芸という言葉を創りだした人物です。

まだ棟方志功が無名だったころ、柳宗悦氏は全身でぶつかるように板画を掘る棟方志功を「自然児」と呼んで、その才能を開花させました。

柳宗悦氏とはいったいどういった人物なのでしょうか?
柳宗悦氏は、民藝運動を起こした思想家であり、美学者であり、宗教哲学者です。

 

そこで、こちらでは柳宗悦氏について、
・棟方志功を見出した柳宗悦とは?
・息子や叔父とは?
・代表作や名言とは?
を調査していきます。

また、この記事の後半では、
柳宗悦氏についての動画を掲載しています。
ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね。

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棟方志功を見出した柳宗悦とは?

 

棟方志功は、日本の板画家で、20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人です。
青森県出身の棟方志功は、テレビドラマにもなり、その作品や人となりが日本中に知られました。

その棟方志功を見出したのが柳宗悦氏といわれています。

 

柳宗悦 息子

出典:棟方志功記念館

柳宗悦氏のプロフィール

誕生:1889年3月21日
出身:東京府麻布区市兵衛町二丁目(現:東京都港区六本木)
死没:1961年5月3日(72歳没)職業:思想家・美学者・宗教哲学者
最終学歴:東京帝国大学文学部心理学科卒業
ジャンル:美学・工芸・民芸
日本民芸:アイヌ・沖縄・朝鮮・台湾の文化
文学活動:白樺派・民藝運動
主な受賞歴:文化功労者(1957年)配偶者:柳兼子(旧姓:中島)
子供:柳宗理(長男)・柳宗玄(次男)・柳宗民(三男)
父:柳楢悦(父)
叔父:嘉納治五郎

 

叔父さんが、あの柔道家の嘉納治五郎さんだと知り、驚きました。
嘉納治五郎さんは、お母さんの弟さんだそうです。

嘉納治五郎さんが千葉・我孫子に別荘を構えていたので、柳宗悦氏も我孫子へ転居したそうです。

この我孫子へ、志賀直哉、武者小路実篤らといった白樺派の人々が移住されてきて、創作活動を行ったそうです。
すごいつながりですね。

陶芸家の濱田庄司さんとの交友もこの地で始まったそうです。

そして、白樺派の人々は、フランスの彫刻家ロダンと文通して、日本の浮世絵と交換でロダンの彫刻を入手しました。
ロダンといえば、あの「考える人」で有名ですね。

そのロダンの彫刻を見に来たのが、朝鮮の小学校で教鞭をとっていた浅川伯教氏です。
浅川伯教氏が手土産にもってきた「染付秋草文面取壺」を見て、柳宗悦氏は朝鮮の工芸品に心魅かれることになりました。

これも、ご縁ですね。

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息子や叔父とは?

柳宗悦 息子出典:zeitgeist

柳宗悦氏は中島兼子さんと結婚しました。
兼子さんは近代日本を代表するアルトの声楽家でした。
二人は、3人の子どもに恵まれます。

長男の柳宗理氏は、インダストリアルデザイナー、
二男の柳宗玄氏は、美術史家、
三男の柳宗民氏は、園芸家です。

子供たちもそれぞれ、名のある方々です。

先ほども書きましたが、叔父さんは柔道家の嘉納治五郎さんです。
子どもの頃に見た柔道のドラマには、嘉納治五郎さんの名前がときどき出ていたのを覚えています。

嘉納治五郎さんは柔道の創始者です。
日本古来の武術である柔術を磨き上げて、柔道に進化させ、柔道の総本山・講道館を設立して、柔道を日本のみならず世界にまで普及させました。

こんなすごい人をおじさんを持ちますが、柳宗悦氏はスポーツより芸術や文学に秀でていたんですね。

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代表作や名言とは?

柳宗悦 息子

出典:長島書店

柳宗悦氏は、思想家であり美学者、宗教哲学者です。

柳宗悦氏の名言の一部です。

無名の職人だからといって
軽んじてはなりません。
彼らは品物で勝負しているのであります。
過去のものといえども
真に価値あるものは
常に新しさを含んでいる。
実に多くの職人たちは、
その名をとどめずこの世を去っていきます。
しかし彼らが親切にこしらえた品物の中に、
彼らがこの世に活きていた意味が宿ります。

 

柳宗悦氏の『柳宗悦全集』は、1980年(昭和55年)に、筑摩書房で刊行開始したが完結に全12年を費やしたそうです。

『柳宗悦全集 著作篇』[11]全22巻(25分冊)、筑摩書房。
『柳宗悦蒐集 民藝大鑑』[注 2]全5巻、筑摩書房
「柳宗悦選集」 全10巻、日本民藝協会編、春秋社
「柳宗悦宗教選集」 全5巻、春秋社
「私版本 柳宗悦集」 全6巻、春秋社

このほかにもたくさんの文献があります。

 

また、その知り合いがすごい人びとでビックリしますよ。

志賀直哉:学習院の先輩で親族(次男・宗玄の妻が志賀直哉の四女・万亀子。)
児島喜久雄:学習院以来の友人、白樺での仲間。
武者小路実篤:学習院以来の友人、白樺での仲間。
高村光太郎:白樺派運動での友人
梅原龍三郎:友人で洋画家
河井寛次郎:陶芸家で生涯の同志
浜田庄司:陶芸家で生涯の同志
坂本万七:写真家
棟方志功:版画家

 

すごいですね。
これらの一人一人が、超一流の作家や芸術家といえる方々ばかり。

天才は天才のお友達ができるんですね。
類は類を呼ぶといいましょうか。
柳宗悦氏は、すごい方でした。

 

柳宗悦氏展をごらんください。

まとめ

さて、ここまで柳宗悦氏について
・棟方志功を見出した柳宗悦とは?
・息子や叔父とは?
・代表作や名言とは?
について調査してきました。
いかがでしたでしょうか?

柳宗悦氏について調べるまで、私は柳宗悦氏を知りませんでした。

棟方志功氏を見出した人物という知識だけでしたが、調べると凄い人だったことがわかりました。
とくに、志賀直哉や武者小路実篤とも親交が深かったとは、驚きでした。

 

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興味しんしん
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