上野由岐子さんがかっこいいですね。
私は現役バリバリの頃から上野由岐子さんのファンでした。
オリンピックで大活躍だった頃の姿が忘れられません。
その後、怪我をされたときは心配しました。
あれから、怪我の具合など、どうなっているのでしょうか?
そこで、こちらでは上野由岐子さんについて、
・上野由岐子がかっこいい!
・身長や体重、年齢は?
・怪我はどう?
・家訓とは何?
を調査していきます。
また、この記事の後半では、
上野由岐子さんについての動画を掲載しています。
ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね。
上野由岐子がかっこいい!
初めて上野由岐子さんのユニフォーム姿を見た時から、かっこいい人だなぁと感心しました。
生き方にブレがないのが、画面を通してでも伝わってくるんです。
そこら辺の男より、ずっとクールで、イケメンですよね。
オリンピック前にインタビューを受けた時のお話ですが、ソフトボールを始めたのは、たまたまだったそうです。
もし、そのときサッカーに誘われていたら、サッカーをやっていたでしょうと。
でも、ソフトボールは楽しいとおっしゃいます。
「好きなソフトボールを楽しくやっているうちに、こういうふうになってしまっただけで…目立ちたいからソフトボールをやっているわけでもなく、目立ちたいからうまくなりたいと思っているわけでもなく、ただみんなに負けたくないとか、もっとうまくなりたいという一心でやっていたら、こういう感じになってしまったというのが正直なところなので。どっちかというと普通の、一般の生活をできればそれでいいという感じです。」
上野由紀子さんは、このインタビューのときに、将来は結婚もしたいと述べられています。
また、アメリカと日本を比べて、こんなふうにもおっしゃっています。
「アメリカは本当にサバイバル競争の激しい国なので、個々の考え方だったり、意識だったり、気持ちは日本人よりも強いと思うし、日本人はどちらかというと守られながら己を強くしていくので、そういった意味では強さの質が違うと思う。
アメリカは今までずっと世界一になってきたプライドもあると思うので、根本的に違うというか。もちろん体格も違うし、体質も違うし、体のつくりだったり、骨格だったりが全然違うので、求めていくところは本当に違うんだなって。
ただ、その中でもやっぱり自分たちはアメリカに勝ちたいという気持ちでやっているし、アメリカに勝つためには、日本人として何を強化していかなきゃいけないのか、どういうふうに対等に戦っていかなきゃいけないのかを、考えていかなければいけないと思う。」
「正直、自分のためには頑張れないと思います。やっぱり期待してくれているみんな…例えばソフトボールという競技に対してたくさんの人が協力してくれたり、どうしても勝ってほしいから頑張れと言ってくれる人の力があるから、この人たちのために自分も頑張ろうと思えるわけだし。だから力が出るというか。期待してくれている人たちがいるから頑張れる自分がいるので、本当にそういう人たちのために頑張っているという感じです。」
心がかっこいいんですね。
最後に、オリンピックとは何かと聞かれたときに、オリンピックは目標であり夢です、と答えられています。
そして、夢を実現して、北京オリンピックでは金メダリストになられました。
有言実行、かっこいいですね。
身長や体重、年齢は?
上野由紀子さんのプロフィール
生年月日:1982年7月22日
出身高校:九州女子高等学校(現・福岡大学附属若葉高等学校)
所属:ビックカメラ女子ソフトボール高崎
身長:174㎝
体重:不明
年齢:(2020年現在)満38歳
上野投手はフォームきれいだし、コントロールもスピードもえぐい😳
ソフトボールはこのスピード感が魅力的だよな〜#ソフトボール#上野由岐子#100kph#トクサンTVhttps://t.co/pnAc4R4qzv pic.twitter.com/iM91utXvdc
— 曽利田 光紀 softball 120km/h (@koko_softball) February 8, 2020
上野由紀子さんの成績
高校:腰椎骨折の大怪我
2001年:日立高崎ソフトボール部(現・ビックカメラ女子ソフトボール高崎)に入部、新人王に選ばれた。
2002年:世界選手権、アテネ五輪の出場権がかかった中国戦で完全試合を達成
2004年:アテネオリンピックでは実質エース。しかし、まさかの4回3失点KOで敗れる
2006年:北京で開催された世界選手権では惜しくも銀メダル
2012年:世界選手権ではノーヒットノーラン達成
2013年:戸田中央総合病院戦でわずか68球で通算7度目となる完全試合達成
2016年:豊田自動織機戦で左ふくらはぎに軽い肉離れ
2019年:デンソー戦でピッチャーライナーを左顎に受け救急搬送。下顎骨骨折で全治3カ月
オリンピックでは金メダルと銅メダルと獲得!
そして、世界選手権でも、金メダル2枚と銀メダル2枚を獲得しています。
怪我はどうですか?
上野由紀子さんの怪我のニュースをテレビで観た時は衝撃を受けました。
ソフトボール女子日本代表のエース上野由岐子さんが、2019年4月27日の試合で左顎付近に打球を受けて負傷しました。
「下顎骨骨折」で全治3カ月でした。
上野由紀子さんの話によると、「痛みよりも脳振とうがひどかった。『ちょっと待って』みたいな。完全に下顎がずれている感覚があって『あ、これはだめなやつだ』と!」
しかし、4月27日に打球を受けて、同30日に手術を敢行するという強硬ぶりです。
でも、約1カ月の入院では流動食しか食べられず、で体重も約5キロ落ちたそうです。
退院後は大好きな肉を食べるとき「はさみですごく細かく切ってかみました」と苦笑い。
7月からは本格的に焼き肉を食べて、ピッチングも再開したそうです。
さすがですね、上野由紀子さんはやっぱり強かった。
投球については「意外と忘れてないな、と思った。たかが1、2カ月休んで忘れるほど薄い歴史じゃないので」とさらり言うところが、やっぱりかっこいいです。
「今まで通り(の自分)が本当に良かったのか、気付く時間を神様が与えてくれた」と、復帰会見で上野由紀子さんは話されています。
「けがをして良かった」とも!
時間は誰にでも平等です。
上野由紀子さんはさらに強くなって帰ってきました。
家訓とは何?
進んでするのが「人の上」
真似してするのが「人の中」
言われてするのが「人の下」
言われてせぬのが「人の屑」
上野由紀子さんは、父の正道さんと、母の京都さんそして2つ年下の妹の四人家族です。
父の正道さんの考えは「家族第一」だったようです。
両親がこどもたちの生活スタイルに合わせる形をとっていたそう。
しかし、ソフトボールには厳しく、ある日試合で悔しがりヘルメットを投げ悔しがる由岐子さんに、「道具に当たるとは!」とゲンコツが・・・
母の京都さんの躾に対する厳格さも有名だったそうです。
上野家では、「礼儀正しく、素直な子であれ」「人の悪口を言わないこと、人に好かれる人間になってもらいたい」と、躾されました。
食事で好き嫌いがあると由岐子さんは凄く注意されたというエピソードもあります。
上野家の家訓です。
2、スミマセンという謝罪の気持ち
3、私がしますという積極的な行動
4、おかげさまでという謙虚な気持ち
5、ありがとうという感謝の気持ち
上野選手のプレーにも表れていますね。
上野由紀子さんに関する動画もごらんください。
「みんな上野選手ばっかり注目してるけどキャッチャーも日本代表の我妻選手がやってるんだよ 日本代表選手に二人も会えるなんていいなー」
そうなんですね。じっくり我妻選手も拝見させていただきます。
「なんせ女子世界一のピッチャーですからね・・ まさにレジェンド!!」
「上野さん カッコいいです。尊敬してます。」
「多くの試合でその活躍を見させてもらい感動をもらった。 たった一人で戦った時もあった日本のエース。 今でもユニフォーム姿の彼女を見ると目頭が熱くなる。」
まとめ
さて、ここまで上野由岐子さんについて
・上野由岐子がかっこいい!
・身長や体重、年齢は?
・怪我はどう?
・家訓とは何?
について調査してきました。
いかがでしたでしょうか?
上野由紀子さんがかっこよすぎて、女ですが惚れてしまいそうです。
こんなにカッコいい人間を見たことないくらい。
弱さがみじんも感じられないですね。
怪我をしても強かったですから。