日本ではまだあまり知られていませんが、海外では競技としてのライフセービングが盛んです。
日本では、西浜サーフライフセービングクラブに所属する園田俊(そのだすぐる)さんが、日本代表で頑張っています。
メチャ、カッコいいですよ。
そこで、こちらでは園田俊さんについて、
・園園田俊(ライフセービング)の経歴(大学・高校)や成績は?
・園田俊は結婚しているの?
・ライフセービングについて
を調査していきます。
また、この記事の後半では、
園田俊さんに関する動画を掲載しています。
ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね。
園田俊(ライフセービング)の経歴(大学・高校)や成績は?
園田俊さんのプロフィール
高校:昭和第一学園高等学校
出身大学:流通経済大学
所属:西浜サーフライフセービングクラブ
種目:オーシャンマン・ボードレース
フィン競技で1位
2018年6月にオーシャンマンで優勝
ボードレースで2位
サーフスキーで3位
ライフセービングの種目は自分で選べます。
海外のレベルは高く、オーストリア、ニュージーランドは本場なので強いです。
そして、ヨーロッパでは、スペインやフランスが強いそうです。
ラグビーの日本代表が日本中を沸かしてくれたように、ライフセービングもオリンピック競技になって、日本中を沸かしてくれたらいいですね。
今は、2020年のイタリアの世界大会を目指して、トレーンングに励んでいるそうですよ。
園田俊さんの目標は、全日本チャンピオンそして、世界大会でメダルを獲得することです。
そして、ゆくゆくはジュニア・ユース世代の教育と、若い世代(主に学生)の育成に力を入れていきたいと考え、いずれか【水辺の事故0】に繋がるように取り組んでいこうと考えておられます
そのためにも今は、自身がトップであり続け、結果を残すことが重要だと考えているそうです。
園田俊は結婚しているの?
出典:Greenfield
園田俊さんは結婚されているようです。
詳細はわかりませんが、フェイスブックにかわいい子供さんと写真をアップされています。
出典:フェイスブック
「競技で勝つことも大事だけど、すべては救助力を高めるため」
との園田さんの力強い言葉に、揺るぎない信念を感じますね。
これからの活躍を期待したい選手です。
ライフセービングについて
出典:Greenfield
海外のライフセービングをテレビで観たことがありますが、日本ではあまり聞きません。
ちょっと、知名度が低いですね。
でも、今後オリンピック競技になる可能性もある競技なんですね。
ライフセービングって、救助活動?
それとも、競技なんでしょうか?
ライフセービングはパトロールなどのライフセービング活動と、ライフセービング競技があります。
夏に水辺で事故が起こらないように監視したり、もし起こった場合の救助活動が本来のライフセービングです。
そして、そのレスキュー技術の向上のために、競技があるという位置づけです。
競技で勝つために、基礎体力をつけたり、ボートをこいだり、泳いだり、走ったりと、技術を向上させるトレーニングをします。
そのトレーニングにより、救助力が上がるんです。
本来は、この救助力が重要なんですよね。
もちろん、救助活動なしで、競技のみやるという方もおられます。
競技はもちろん大事ですが、それ以上に夏の監視活動を大事にしたいと、園田さんはいわれます。
夏の間は監視活動に重きを置いて、無事故のために全力でやってくださいますが、時間を割いてのトレーニングも欠かしません。
監視活動が終わったら、全日本大会や世界大会が控えているからです。
ライフセービング活動には、人命救助という大事な仕事をしながら、スポーツとしての魅力もあります。
ライフセービングの種目
事故が起こった場合に、大きな波の中や強い流れの中で人を救助するのはたいへんなことです。
そのため、ライフセーバーは日頃からトレーニングを欠かさず、救助に必要な技術を磨いています。
競い合うことで、救助に必要な技術をより高めていこうと開催されているのがライフセービング競技会です。
主なライフセービングの種目
海岸を120メートル走り、120メートル沖にある9つのブイを泳いで回り、また海岸を120メートル走る競技です。
ライフセービングの基礎的なトレーニングのひとつにもなっています。
溺者に最も近い位置まで走り、泳いでレスキューをし、溺者を引き上げるというレスキューの基本の動作を競技にしたものです。
220メートル沖合に設置したブイをスイムとパドルボードとサーフスキーでそれぞれ往復する競技です。
パドルボードで250メートル沖の3つのブイを回って帰る競技です。
実際の救助では、パドルボードのスピードも重要なので、ライフセーバーにとってこのパドルボードのトレーニングは欠かせません。
サーフスキーで300メートル沖の3つのブイをパドルをこいで回り、ゴールする競技です。
大きな波に立ち向かう姿は圧巻です。
海岸で90メートルを走る競技です。
柔らかい砂を走る場合、陸上とは走り方が違います。
また、海岸によって砂質が違うのも選手は計算して走ります。
海岸で後ろ向きにうつ伏せになり、20メートル離れた地点に競技者より少なく置かれたホースチューブを取り合う競技です。
ライフセービング競技の中で最も知名度のある競技でしょう。
「ゴールの先に、救う生命がある」カッコいいですね。
まとめ
さて、ここまで園田俊さんについて
・園園田俊(ライフセービング)の経歴(大学・高校)や成績は?
・園田俊は結婚しているの?
・ライフセービングについて
について調査してきました。
いかがでしたでしょうか?
知人に、地元で夏の間にライフセービングをされている方がいます。
普段から体を鍛えているので、メチャクチャガタイがいいです。
競技としてオリンピック種目になったら、ライフセービングが盛り上がりますね。
きっと、人気が出るスポーツになりますよ。