日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんが、アメリカの新型宇宙船でISS(=国際宇宙ステーション)へ向かうことが決まりました。
また、日本人が宇宙へ行きます。
ロマンがありますね~
星出彰彦さんはこれで、3度目の宇宙飛行になります。
そして、今回は若田光一さんに次いで、日本人で二人目のISS船長を務めるそうです。
すごいですね!
来年の春に、アメリカ・スペースX社の新型宇宙船「クルードラゴン」に搭乗するんですよ!
夢が広がります!
ちなみに、前澤友作氏が搭乗者として契約している民間宇宙飛行船もスペースX社です。
搭乗料金は、1人700億円以上といわれています。
前澤友作氏も、違った意味でスゴイ!
そこで、こちらでは星出彰彦さんについて、
・星出彰彦の家族は?
・結婚はしているの?年齢は?
・どんな学歴でISS船長に就任できるの?
を調査していきます。
また、この記事の後半では、
星出彰彦さんについての動画を掲載しています。
ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね。
星出彰彦の家族は?
星出彰彦さんのプロフィール
生年月日:1968年12月28日
出身地:東京都世田谷区
出身中学校:茗溪(めいけい)学園中学校
出身高校:茗溪(めいけい)学園高校
留学:ユナイテッド・ワールド・カレッジ
大学:平成4年3月慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業
職業:宇宙飛行士・技術者
ご家族に関しては、公にされていません。
しかし、お父さんのお話で、面白いことがわかりました。
星出彰彦さんのお父さんは、三菱商事の機械部門で働いておられました。
細身で小柄ですが、豪快な反面、全く気の置けない人柄だそうです。
お父さんは陸軍士官学校を終戦で放り出され、早稲田に学び、三菱商事退社後は一時アメリカへ移住した時期もあったそうです。
この時が、星出彰彦さんがアメリカで過ごされた時期ですね。
星出彰彦さんは一人息子さんだそうです。
また、お母さんからのお話では、3歳から7歳まで一家でアメリカに住んでいましたが、4歳の時にスミソニアン博物館を訪れて以来、彼は宇宙飛行士となる夢を抱き続けていた、とおっしゃっています。
子どもの頃から、グローバルな両親の影響を受けて育ったんですね。
結婚はしているの?年齢は?
出典:日刊スポーツ
年齢は52歳です。
意外とおじさんでした。(失礼 m(__)m)
当たり前ですが、結婚もされています。
時期としては、2001年(平成13年)の資料では、独身になっていますので、それ以降に結婚されたようです。
ちなみに、2001年(平成13年)にISS搭乗宇宙飛行士として認定されています。
宇宙飛行士に認定されてからのご結婚ですね。
2007年には、結婚されていることがコラムに載っていますので、この2001年から2007年の間に結婚されたようですね。
奥さんの名前は「サトミ」さん、という情報しかありませんが、名前からして、国際結婚ではなかったようです。
グローバルな方ですから、もしかしたら国際結婚をされているのかと、勝手に想像していました。
子供さんも、たぶんいらっしゃるのでしょうが、プライバシーは守られているようですね。
星出彰彦さんの子なら、きっと宇宙のように広い視野を持つ、優秀なお子さんでしょう。
別に、プレッシャーをかけるつもりはありませんよ。(笑)
どんな学歴でISS船長に就任できるの?
男の子なら、宇宙飛行士に憧れる人は多いでしょうね。
子どもの頃に観たアニメや映画で、宇宙に夢を描きます。
では、実際に宇宙飛行士になるには、どのような勉強をして、どこに就職すればいいのでしょうか?
まず、星出彰彦さんの学歴を調べてみました。
出身高校:茗溪(めいけい)学園高校
留学:ユナイテッド・ワールド・カレッジ
大学:1992年(平成4年3月)慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業
となっています。
都内の優秀な中高一貫の学校から、アメリカへ留学されています。
そして、慶應義塾大学理工学部機械工学科を卒業されています。
ここまでは、私たち凡人でも努力とそこそこの学力で行けそうです。
正直、私は無理ですが・・・(笑)
大学を卒業されて、宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構)に入社されています。
ここがポイントですね。
そして、UNIVERSITY OF HOUSTON CULLEN COLLEGE OF ENGINEERING 航空宇宙工学修士課程修了
UNIVERSITY OF HOUSTON CULLEN COLLEGE OF ENGINEERINGとは、カレン工科大学のことです。
カレン・カレッジ・オブ・エンジニアリングで、航空宇宙工学修士課程修了を終了されています。
だんだん、宇宙飛行士の道が見えてきましたね。
そして、2001年(平成13年1月)に宇宙飛行士として認定されています。
とうとう、星出彰彦さんは宇宙飛行士になってしまいました!!
夢を叶えたんですね。
凡人にはなかなか達成できない夢なので、うれしいですね。
その後、2004年(平成16年5月)には、ソユーズ-TMA宇宙船フライトエンジニア資格を取得されています。
宇宙飛行士になっても、ずっと努力を続けておられます。
さらに、2006年(平成18年2月)にNASAよりミッションスペシャリスト(MS:搭乗運用技術者)に認定されました。
「きぼう」日本実験棟船内実験室およびロボットアームを、国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けるという、作業を担当されました
また、2012年(平成24年)には、ISS第32次/第33次長期滞在ミッションのフライトエンジニアとして、「きぼう」やISSでの実験のほか、3度の船外活動を含む各種軌道上作業を行いました。
そして、来春にはコマンダー(ISS船長)としての長期滞在が決定しています。
これは、かなりの快挙でしょう。
科学実験、ISSのシステム運用、ロボットアーム操作など、さまざまなミッションに挑みます。宇宙飛行士Aki(星出彰彦)の活躍にご期待ください。
若田光一と星出彰彦。国際的な現場でリーダーを経験した2人の宇宙飛行士による、オトナのための特別対談が実現。
まとめ
さて、ここまで星出彰彦さんについて
・星出彰彦の家族は?
・結婚はしているの?年齢は?
・どんな学歴でISS船長に就任できるの?
について調査してきました。
いかがでしたでしょうか?
星出彰彦さんは、来年の春に、アメリカ・スペースX社の新型宇宙船「クルードラゴン」に船長として搭乗するんですよ!
「クルードラゴン」・・・かっこよすぎますね。
日本の、宇宙飛行士を夢見る少年少女に、さらに大きな夢を与えてくれるでしょう。
宇宙飛行士になるには、アメリカ留学が近道のようですね。
「クルードラゴン」はアメリカにありますからね。
英語ペラペラは当たり前ですし・・・
これから、日本の宇宙飛行士を夢見る子供たちを応援したいですね。