子どもの成長を残したくて、頑張って一眼レフカメラを買ったのに、どうやって使ったらいいのかわからなくて困っていませんか?
いつもオートで撮っていたら、一眼レフカメラは宝の持ち腐れになってしまいます。
一眼レフカメラが使いこなせれば、動き回る子どものちょっとした瞬間の様子や、かわいい表情を写真に残せたのに・・・
残念なことにならないために、一眼レフカメラの使い方を覚えましょう。
覚える機能はたった3つだけですから。
一眼レフカメラの使い方は難しい?
一眼レフカメラなんて、私に使いこなせるわけがない、と思い込んでいました。
なんだか重くて、訳がわからないボタンがいっぱいついていて、無理!
そう思っていました。
でも、一眼レフカメラで撮影した写真を見て、カッコいいなぁと衝撃を受けたんです。
カッコいい写真や、ふわふわとかわいいボケ写真を撮るには、やっぱり一眼レフカメラがいります。
使いこなせる自信がないまま、思い切って一眼レフカメラを購入!
どこから手を付けたらいいのか全くわからないまま、カメラ女子の初心者になりました。
一眼レフカメラで写真を撮るようになってから、写真の世界が広がりました。
へたくそな写真をいっぱい撮っても大丈夫!
だって、デジタルですから。
写し放題なんです。
たまには、「これ、いいじゃん!」なんて思える写真も撮れますからね。(笑)
私が覚えたカメラの機能は3つだけです。
明るさと暗さ
雰囲気が変わる「色」
この3つを操る機能(ボタン)がわかれば、カメラの難しいことがわからなくても、雰囲気で自由に写真が撮れるようになります。
それから、撮影モードを変えれば子どもや愛犬が走る姿も写せるようになります。
素人でもうまく写せるカメラの機能には恐れ入りますよ。
覚えたい3つの機能
一眼レフカメラで、最初に私が覚えた機能はこちらです。
① ボケ
② 明るさ
③ 色
この機能が使えて、カメラをチャチャッと動かせると、イメージに近い写真が撮れるようになります。
私が一眼レフカメラを使いたかった理由のひとつが、「ボケ写真」です。
綺麗な花写真に残す時、バックがボケていて、主役の花が光って見える写真を撮りたかったんです。
「ボケ写真」は素人(初心者)カメラマンのあこがれなんですよ!
一眼レフカメラを使えば、ボケ写真が簡単に撮れるんです。
これは、ちょっとした感動ですよ~
私はボケ写真を撮るために、単焦点レンズを追加で購入しました。
これさえあれば、ボケ写真が自由自在に撮れます。
さらに、ぼかした写真の明るさを変えると、もっとふわふわして、可愛いい写真になります。
F値を小さくしてぼかし、明るさを「+2」くらいに設定すると、もう夢の世界のでき上りです。
また、ぼかした写真の「色」を変えてみてください。
色はボタン一つで変えられます。
AWB(ホワイトバランス)の「電球」を使うと、ふわふわとしたボケ写真が、青みがかった幻想的な写真に変わりますから。
一眼レフカメラは難しい、どうやって撮ったらいいのか見当もつかない、と思っている方はこの3つを覚えてみてください。
カメラの難しいことはわからなくても、ボケと明るさと色が使いこなせたら、写真は感覚で撮れます。
もう、オートに頼る必要はありません。
A・Avモードにして、「ボケ」と「明るさ」と「色」を決めるだけ。
この3つを覚えたら、あなたのイメージを感覚で表現できるようになります。
カメラって、専門用語が一般的ではないので、素人(私)には理解不能でした。
単語のひとつひとつが意味不明ですからね。
初めて、一眼レフカメラの簡単な使い方と写しかたを教えてくださったプロカメラマンの先生も、難しい専門用語はいりません、とおっしゃいました。
どんどん、写真を撮ってくださいと。
基礎を覚えたら、早速写真を撮ってみましょう。
いいえ、写真を撮りながら、基礎を覚えるのがいいですね。
いっぱい失敗しても、全然かまいません。
デジタルですから。
3つの機能を表にしてみました。
一眼レフカメラを持って運動会へ
出典:AC
一眼レフカメラを持って運動会へ行くこともあるでしょう。
望遠レンズが活躍しますね。
遠くにいる我が子を、思う存分アップで撮れますからね。
それに、シャッタースピードを選んで写すと、もっと世界が広がります。
走っている子どもや愛犬の姿をブレなくきれいに写すことができるんです。
シャッタースピードを速くすると、動きが止まって写ります。
走っている子供や愛犬を写す時は、1/250秒~1/500秒くらいに設定すればOKです。
これを設定すれば、空を飛んでいるように見える愛犬が撮れます。
楽しいじゃないですか~
基本の3つ+シャッタースピードで、もうあなたはプロ顔負けのカメラマンですね。
もっとシャッタースピードを速くすれば、走っている車のホイールまできれいに撮れますから。
ただし、速いほど光を取り込める時間が少なくなるので、写真が暗くなります。
こちらにシャッタースピードについて詳しく書いていますので、どうぞ参考にしてください。

まとめ
写真って、思っていた以上に楽しいです。
一眼レフカメラって、専門用語を聞くだけで「ムリ!」と思っていましたが、専門用語はそんなに必要ありませんでした。
3つだけ覚えれば、あとは感覚で素敵な写真が撮れますからね。
私もまだまだ、修行中です。
綺麗なボケ写真を撮り続けたい・・・です。