写真は芸術ですね。
美しい花の写真に魅せられています。
それにしても、ネットで検索して見つけた花の写真の美しさに仰天しています。
どれもこれもきれいすぎて、私には無理っぽいとへこみそうになりました。
なんとか、きれいな花のボケ写真が撮りたいです!
素人の悲しさで、どこから始めたらいいのかわかりません。
まずは、身近な花の写真を撮ってみましょうか?
ボケ写真の撮り方を研究中!
いただいたピンクのアジサイです。
ベランダで撮影してみました。
ごく平凡な写真ですが、これではピンクのアジサイの美しさがさっぱり伝わってきません。
一眼レフカメラでボケ写真を撮ることを目標に勉強してきたので、今回はアジサイを使って、ボケ写真に挑戦してみたいと思います。
写真を撮るためのカメラのコツは3つありました。
● +/-ボタンで明るさの調整をする
● ホワイトバランスで色を変えられる
ボケ写真のモードにして、明るさや色を変えることで、いろいろな写真が撮れるようになります。
この3つを覚えればOKです。
私も、この3つのポイントを覚えたので、早速写真を撮ってみたいと思います。
F値を小さくしてボカす!
私が使っているカメラはキャノンのEOS kissMです。
ボケ写真をきれいに撮りたいと思ってプロのカメラマンさんに相談したところ、専用のレンズを使ったほうがいいと教えてくださいました。
それで、先生おすすめの単焦点レンズを購入しました。
F値を1.4まで小さくできるレンズです。
アジサイを、この単焦点レンズを使って撮影してみました。
単焦点レンズとは?
単焦点レンズはズームレンズのように焦点距離を柔軟に変えられないレンズです。
そのために、単焦点レンズはズームレンズに比べて構造がシンプルで、開放F値の明るいレンズが多いことが特徴です。
この明るい開放F値を活かすことで、大きなボケや暗いシチュエーションなどズームレンズには撮れない写真を撮ることができます。
出典:一眼レフの教科書
要するに、ボケ写真を上手に撮りたいなら単焦点レンズがいいですよ、ということですね。
ピンクのアジサイがあまりにきれいなので、単焦点レンズでボケ写真に挑戦です!
手前に焦点を合わせて撮ってみた!
まずはボケ写真の基本です。
手前に焦点を合わせて、バックをぼかします。
ピンクのアジサイを初めて見ました。きれいですね。
次は同じアングルで、(+/-)ボタンを使って、少し明るく写してみました。
優しい雰囲気になりました。
逆光で撮ってみた!
写真を撮るときのアドバイスに、逆光で写真を撮ると面白い写真が撮れると書いてありました。
花びらが透けて見えたり、ふんわりした印象の写真が撮れるそうです。
花びらの色も普通に見るのと違って見えて、ビックリです。
ピンクより赤みが強くなって、綺麗な色になりました。
アップで撮ってみた!
EOS kissMにはSCNというモードがあり、素人でも上手に写真が撮れるようになっています。
その中で、クローズアップという機能を使ってみました。
花や小物などに近づいて撮影ができます。
アジサイを最短距離で写してみました。(つまり、どアップです)
ピンクのアジサイがきれいです!
カメラやレンズをそろえると、望むような写真が簡単に撮れるんですね!
カメラが好きになりました。
まとめ
今回はボケ写真を撮ることで精いっぱい!
ホワイトバランスで色を変える、という技を使っていません。
チャンスがあれば、ホワイトバランスにも挑戦してみたいです。